犬のしつけで噛む場合の対処法!

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噛む犬の写真

やはり犬のしつけで噛む事への教えは一番重要です。

もちろんトイレや吠えることも困りますが、犬が噛むと直接人間が危害を受けますし、家族の一員として迎え入れたはずの天使が牙をむいて噛み付いてくる・・これは悲しいです。噛む犬のしつけは本気で取り組むべきことです。

犬が噛む原因ですが、大きく分けて二つになります。一つは甘噛みです。遊び、ジャレ合い、気晴らし、注意、相手の反応を見るため・・などがあります。もう一つは本気噛みで、威嚇や攻撃になります。

子犬時代の甘噛みは、カワイイからと言ってしつけせずに受け入れていると、犬は主従関係を勘違いし気に入らないことがあれば本気で噛みつくこともあります。まずは甘噛みをシッカリしつける必要があります。

犬のしつけで噛む場合は、感情的になって大声で怒ったり体罰をくわえる犬のしつけは絶対にいけません。冷静に毅然と噛む行為はいけない事を教えます。そして普段の主従関係の構築をおろそかにしないことです。

普段の犬のしつけが甘いから噛む・・という結果なのですから、飼い主さんは素直に今までの犬のしつけを反省しなければいけません。

噛む犬をしつける時に感情で怒っても効果はありません。興奮、怒り、恐怖・・そういった感情は犬に伝播してしまいます。脳波や臭いの変化で伝わることが科学的に証明されています。

また犬の知能では体罰のしつけを理解できません。シンプルに防衛本能で噛む反撃をしてくるだけです。噛む犬のしつけをするつもりが、さらに犬の噛みつきを助長して悪循環になります。

犬のしつけで噛む場合は、まず普段常に主従関係を意識した接し方をすることと、現行犯でシッカリ毅然と体現させ教えることです。

「ダメ」とハッキリ伝え噛む犬の口を手で閉じ、そこで褒める。開放するとまた噛みますので「ダメ」と同時に噛む犬の口を手で閉じ褒める・・その繰り返しのしつけで覚えます。

覚えないのは普段の主従関係の構築をされていないからです・・

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犬のしつけが分かる